夏休みにレゴ®︎という選択肢 前編

けっこう高いな

最近の夏は暑く、連日35度を超えている。その上、混雑がすごい。昨日、4年ぶりに行われた隅田川花火大会は100万人が街に出て鑑賞したと言われている。貧弱な哲学青年である私にとって、充実した夏休みを過ごすことは容易ではない。

そんな中、涼しくウィンドウショッピングができる大型モールを求めて彼女とお台場を訪れたわたしは、トイザらスを歩いていて久しぶりにレゴ®︎を見つけた。色々と見て回っていると小学生の頃の記憶が蘇り、無性に組み立てたくなった。

そこで、品揃えを求めて近くのレゴ®︎ストアに向かったら、そこには大人向けのレゴ®︎(+18)がたくさん並べてあった。高いものは高級ブランドの財布くらいは買えてしまう値段だ。

破産寸前ラインを彷徨う貧乏社会人である私には高い買い物だが、結局好奇心に負け、Winnie the Poohのツリーハウスを買った。その夜、隅田川花火大会をテレビで観ながら彼女と作ったら、これがとても面白かった。

細かいところまで再現されていて可愛いし、こんな風にしてみたら面白そうだと想像力が掻き立てらる。次は別のセットを買ってきて、プーさんの家を拡張しようと彼女と約束した。