
テレビ東京のドラマ「俺のダンディズム」を観て以降、社会人になったら格好良く働きたいと願い続けてきた。そして、大学院という寄り道を終え、私はとうとう社会人になったのだ。これはダンディズムに目覚めた男私と、私が手に入れたダンディなアイテムの記録である。
2022年3月26日
時計

時計は、日本国内での生産が終了しているSEIKO5に、万双のクロコダイル製腕時計ベルトを装着している。腕時計ベルトはダークブラウン。革小物の色は合わせるのが基本だが、腕時計ベルトはそこまで厳密に合わせなくても良いと思う。
ボールペン
本家は万年筆だが、今のところ私は万年筆ではなくてボールペンを使っている。私が使っているのはPakerのアーバン。高価格なものでは無いのだが、独特のフォルムで書き心地が良い。ただ、少し壊れやすく、アーバンだけですでに4本目。
靴

革靴はブラックが1足、ブラウンが3足の計4足。ブラックは、ビームスにあった最後の1足をキャンセル待ちで手に入れたBerwickのタッセルローファー。ブラウンは岩田屋本店で購入した三越伊勢丹限定のREGAL、阪急メンズTOKYOで購入したYANKO、そしてブラックと同じくビームス博多で購入したBerwickのタッセルローファー。紐靴はストレートチップしか履かないのがこだわり。
- REGAL
- YANKO
- Berwick (2)
ベルト

本家では4話は手帳、5話はメガネだが、どちらも使ってないのでここでは代わりにベルトを紹介しようと思う。本来、ベルトは一つのカテゴリーを設けるほど集める予定はなかったのだが、茶色の革靴を買い集めているうちに増えていった。茶色のベルトと革靴は色味を合わせると段違いに決まる。神経質になる必要はないと思うが、余裕があるなら合わせてみることをおすすめする。
- 万双 (2)
- Felisi (2)
鞄

鞄はrofmiaのリュックサック。ナイロン製なのにエイジングする逸品で、ほかに例を見たことがない。値段は71,500円とかなり高額だが、スーツと合わせても格好良い、数少ないナイロンのリュックサックである。
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財布
万双の双鞣和地の二つ折り財布。ただし、ほとんど電子マネーで生活しているので、クリーニング店くらいでしか使うことがない。二つ折り財布は消耗品なので、使用頻度を落として長く使いたい。
シャツとネクタイ

シャツは社会人になる直前、UNITED ARROWSなどのセレクトショップで10枚弱揃えたが、B.R.CHANNEL Fashion CollegeをきっかけにARCODIOというブランドの最高級シャツに出会った。
今では、白を4枚、ライトグレーを1枚持っており、毎日ARCODIOを着ている。価格は新卒にしては高いようだが、シャツ1枚で印象を変えることができるのでおすすめ。
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ネクタイは、社会人になる直前、幕張にあるPaul Smithのアウトレットで柄のタイを3本大人買いしたが、今は基本的にソリッドタイを着けている(メルカリで買い漁った)。ただ、たまに柄のネクタイを着けて気分を変えたりもする。
- Paul Smith (3)
- Ralph Lauren
- ARCODIO
- Nicky (2)
- Drake’s (3)
- John Confort
スーツ
スーツはUNITED ARROWSのオンラインストアで購入しており、全てgreen label relaxingのOutlet。パンツの裾を3月半ばまでの一年間何も考えずシングルにしていたのだが、スーツの基本はダブルであるということを最近知ったので、お直しに出してダブルにしてもらっている。各シーズン3着は必要だろう。
- REDA
- MIYUKI KEORI (5)
- LORO PIANA
- PLEASAURE
下着
靴下は原則、スーツか靴の色に合わせる。5本指ソックスにこだわっている私は、Tabioでブラウン、ネイビー、グレーを2足ずつ買った。別の記事でも書いたが、ブラウンの革靴を履くときに黒の靴下はNG。全体の印象が全く変わるので要注意。ちなみに、5本指のソックスと普通のソックスでは靴のサイズ感が全く異なるので、靴下の選択は重要である。
アイアムダンディ
以上が、私が一年目に揃えたダンディなアイテムの記録である。最後を飾ったのは、Berwickのタッセルローファー(ブラック)だった。来年はネクタイに少しこだわってみたいと思っている。