在宅勤務ならデュアルディスプレイで生産性の向上を

自己投資でキャリアアップを

テレワークになって以降、生産性の向上を意識する人が増えてきたが、特にコンサルタントという職業は資料作成が多い。当然、何かしらの参考資料を見ながら資料を作成するので、画面が複数必要になる。だったらモニターを増やしてしまうのがおすすめだ。

モニター2枚で40,000円、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが各15,000円、その他ケーブルやハブ等で10,000円程度かかるので、合計約80,000円の出費になったが、生産性を向上すればいくらでも取り返すことができる。

2台のPC(WindowsとMacbook Air)を2台のモニターに出力する

下記図の通り、私は2台のPCを2台のモニターに繋げている。メインモニターにはHDMIセパレーターを使って2台のPCを接続し、サブモニターにはWindows PCを接続している。いずれのパソコンも使用するときは閉じ、クラムシェルモードで使っている。

Macbook Airは2台の外付けモニターにそれぞれ違う画面を出力することができないので、メインモニターのみに接続している(複製)。生産性が上がるというよりは、快適に作業ができるといった方が近い。

一方、Windows PCは2台の外付けモニターにそれぞれ違う画面を出力することができる(拡張)。もちろんマウスのポインターは自在に行き来することができるので大きな一枚の画面になっている状態に近い。

注意点としては、HDMIハブは、PCからの出力がUSB Type-Cのものを使わないと、ミラーリング(同じ画面の表示=複製)しかできなくなるので気をつけて頂きたい。例えば下記の商品がおすすめである。