茶色の革靴とベルトの色合わせ

神は細部に宿る 茶色の革靴を選ぶ際、ただでさえ値段やデザインの制約があるのに、ベルトとの色合わせまで気にすると選択肢がかなり減ってしまう。同じような経験をした人も少なくないだろう。そんな時は思い切って...

福岡でローファーを探す話

福岡の数少ない欠点 本当に暮らしやすい福岡だが、茶色の革靴の品揃えが少ないのが私が現在までに見つけた唯一の欠点である。そんな中、タッセルローファーが欲しくなった私は例によって、博多阪急、大丸福岡天神店...

親不孝通りラプソディー

25歳の誕生日。記念すべきアニバーサリーを私は忘れていたのである!前日は22時半まで会社で残業、日が変わり父親に言われてようやく自分の誕生日に気が付いたのだ。 いつか読んだあの街で 迎えた誕生日の夜。...

新卒1年目の私の茶色の革靴遍歴

社会人になって1年目の1年間で、私は茶色の革靴を5足も購入した。ここで一度振り返っておこうと思う。 色々あった5足 初めて買ったのはアシックスウォーキングのストレートチップ(20,790 円)だった。...

人生初のボーナスで睡眠の質の向上を

自己投資が最高利率 先日、査定面談がありボーナスの額を伝達された。人生初のボーナスはかなり渋かったが、厳しい業界なのでもらえるだけありがたい。そして勤労感謝の日を迎え、日頃労働に勤しむ自分に感謝しなが...

新卒1年目の“俺のダンディズム”

テレビ東京のドラマ「俺のダンディズム」を観て以降、社会人になったら格好良く働きたいと願い続けてきた。そして、大学院という寄り道を終え、私はとうとう社会人になったのだ。これはダンディズムに目覚めた男私と...

百貨店で靴を買ったのだ

男のおしゃれは足元から、でも足元にはお金がかかる 私はここ2週間ほど、散財が止まらない。クールビズが終わり、ネクタイを着用する季節になったので、Ralph Lauren、Paul Smith、John...

BONMACのコーヒーミルで凝るのだ

福岡に来たばかりの頃、人事部長が転勤祝いにスターバックスのギフトカードをくれた。引っ越しの際、実家で使われていなかった手動のコーヒーミルを持ってきていたので、ギフトカードで豆を買い、飲む直前に豆を挽い...

学生生活のエピローグ

2021年3月19日、私の学生生活が終わった。6年にも及ぶ長い学生生活だった。昨日は1年以上顔を合わせていなかった先生や同級生に会った。長らく見ていなかった大学のキャンパスは懐かしかった。わたしは無事...